イベント

日本図書館研究会第286回研究例会「図書館ICT基礎知識−IPA報告書を読もう!−」に行ってきた。

こういうのに行ってきた。 日本図書館研究会第286回研究例会 発表者 : 上原哲太郎氏(NPO法人情報セキュリティ研究所) テーマ : 図書館ICT基礎知識−IPA報告書を読もう!− 要旨(部分):2010年12月に独立行政法人情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA…

図書館総合展に行ってきた。〜図書館政策フォーラム「東日本大震災からの復興と震災への備えに向けて」第3部「非常時からの復興、そして平時の備え」

総合展からひと月近く。今頃レポートをアップするなんて、六日の菖蒲というか26日のクリスマスケーキというか…であるが、めげずに書く。自分のために。 図書館政策フォーラム、第3部。毎度ながら抜け漏れ・誤解はご容赦、しかもひと月近く経ってから書いてる…

図書館総合展に行ってきた。〜図書館政策フォーラム「東日本大震災からの復興と震災への備えに向けて」第2部「受援・支援を振り返る」

図書館政策フォーラム、第2部。毎度ながら抜け漏れ・誤解はご容赦。敬称は「さん」に統一。→以下は自分の感想および妄想。ちゃんとした記録を見たい方は公式レポートを見るべし。 図書館政策フォーラム「東日本大震災からの復興と震災への備えに向けて」【第…

図書館総合展に行ってきた。〜図書館政策フォーラム「東日本大震災からの復興と震災への備えに向けて」第1部「東日本大震災、そのとき図書館は」

今年もやってきました図書館総合展。こういうのに参加してきたよ。 図書館政策フォーラム「東日本大震災からの復興と震災への備えに向けて」 各部2時間の三部構成。司会進行はすべてACADEMIC RESOURSE GUIDEの岡本真さん。 昨日の今日だというのに、このフォ…

続・漢字文献情報処理研究会2011公開シンポジウムに行ってきた。

前回のイベントレポートの続き。 ※繰り返しますが、例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。敬称は「さん」に統一。 後半、パネルディスカッション。まずは各パネリストから補足など。 石岡…

漢字文献情報処理研究会2011公開シンポジウムに行ってきた。

こういうのに行ってきた。 2011年度 夏期公開シンポジウム 電子書籍時代のプラットフォームとコンテンツ パネリスト 石岡克俊(慶應義塾大学准教授)、木村一彦(大修館書店)、星野渉(文化通信社) 司会 小島浩之(東京大学講師) 参加者は20人程度か、割…

日本図書館研究会特別研究例会「図書館の公契約基準の提起」に行ってきた。

一週間も経ってからのメモ。こういうのに行ってきた。 日本図書館研究会特別研究例会 テーマ:図書館の公契約基準の提起―図書館員の専門性蓄積と雇用安定のために 発表者:松岡 要氏(日本図書館協会事務局長) 客席は50程度、大体満席。50代くらいが多そう…

第277回日本図書館研究会 研究例会「岡崎市立図書館Librahack事件から見えてきたもの」に行ってきた。

2011年初のイベントレポートは、こういうの。 日本図書館研究会 第277回研究例会 岡崎市立図書館Librahack事件から見えてきたもの 新出氏(静岡県立中央図書館) 上原哲太郎氏(京都大学学術情報メディアセンター) 司会: 藤間真氏(桃山学院大学) テーマ :…

図書館総合展に行ってきた。〜L-1GP篇

先週は横浜の図書館総合展に行ってきた。中でも一番楽しみにしていたのがL-1グランプリ。 20代から30代のライブラリアンを中心に、ワークショップ形式で、それぞれの抱く図書館像を検討・発表していただきます。この経験を通して、今後、図書館業界で活動し…

第3回IOT研究会パネルディスカッションに行ってきた。

最近このテーマ続いてるなぁと思いつつ、こういうのに行ってきた。 (10) パネルディスカッション 「岡崎市立図書館事件を我々はどう捉えるべきか?」 コーディネータ: 山之上 卓(鹿児島大/IOT研究会主査) パネリスト:(五十音順)新 出(静岡県立中央図書…

パネル討論会:「岡崎市中央図書館ウェブサーバ事件」から情報化社会を考える」に行ってきた。

こういうのに行ってきた。 会場は中京大学の会議室。席はざっと70くらいか。開始時の参加者は50人くらいに見えたが、途中から入ってくる人もいて、最終的には満席かそれ以上だったと思う。他の図書館関係の集まりとちょっと違うと感じたのは、年齢と性別構成…

第9回ARGカフェ&フェストに行ってきた。

今年の暑さにひっくり返っている間にもう九月。涼しくなってきたのでぼちぼちと更新してみる。 昨日京都で開催されたARGカフェに参加してきた。今回はライトニングトーク14名。コース料理でもこんな豪華なのはそうお目にかかれない。食べきれるかと危ぶんだ…

大図研京都ワンディセミナー「サービス向上・業務効率化に使えるアプリを企画し試行提供する」

こういうのに行ってきた。 講師は前田朗さん(東京大学社会科学研究所図書チーム)。東京大学で開かれている「図書系職員のためのアプリケーション開発講習会*1」の取り組みについて。 以下メモ。あ、いつもながらこのメモはxiao-2の理解できた範囲だけ。聞…

講演会「デジタル環境下における文学と図書館 」

こういうのに行ってきた。作家さんと図書館屋さんと出版社の人と、出版流通を研究してる先生と、経営学の先生。これは刺激的な組み合わせだ、とるんるんしながら聞きに行く。 例によって印象に残った所だけメモ。なお今回はいつもにも増してすっかすかなメモ…

図書館員飲み会に行ってきた。

某所で図書館員飲み会に参加。 特にテーマもなくわいわい騒いで呑む。7割は図書館と関係ない、たわいもない話。肩こりせず酒が旨く飲める、いい感じのゆるさ加減だった。 ゆるいものについてゆるい感想を書く。 参加者には公共図書館の人も大学図書館の人も…

奈良県立図書情報館が、すごい。

すでにあちこちで評価されている図書館を今更褒めそやすのは流行りに乗ってるみたいでアレだが、そんなためらいも忘れて賞賛せずにはいられない。 というのは、こんなイベントのポスターを目にしたから。 奈良県立図書館創立100周年・ライブラリー オブ ザ …

図書館大会第7分科会「司書のキャリア形成を問う」

一週間も経ってからメモを上げる仕事の遅い自分。例によって理解できた範囲のみメモ。誤解・言葉足らずが多々ありそうだが、xiao-2の脳内ではこういう話でした、ということで。 司会による前置き 専門職認定制度について、総会で委員会設置が提案されたが、…

U40プレミアセッション東京会場に行ってきた。

レポートにするほどまとまらなかったので、感想だけぶちあげる。 とにかくアツかった。 予想以上に参加者が多くて、混雑ぶりは満員電車並み。実際の室温はともかく、人いきれで暑かった。 ARGカフェのように周りの人と名刺交換しながら意見交換…という流れを…

第5回ARGカフェ&フェスト・続

ぼやぼやしてたら8月が終わってしまった。夏休みの宿題を駆け込みでやる小学生の心境で、メモの残りを書く。→以下は自分の感想。 松下光範さん 自己紹介。これまでの勤め先、今の勤め先、研究業績、等々。「5分で分かる松下さん」。 同じように、自分の知り…

第5回ARGカフェ&フェスト

一週間のうちに2回もARG関連のイベントに参加するなんて、暇人かマニアと思われそう。とびくびくしながら参加したら、暇人でもマニアでもないけど連続参加している方々が何人か見えたのでひと安心。 例によって自分による自分のためのメモ。→以下は自分の感…

第1回ARGフォーラム「この先にある本のかたち」

ARGフォーラム行ってきた。既にちゃんとしたレポートがあちこち上がってるようだし、正式な記録集も出されるそうなので、自分は自分のために自分の気になったことをメモ。→以下は自分の感想。 長尾真氏 電子図書館の普及による書物の解体。読者は自分の興味…

おもしろそうな企みが。

知り合いから、こんな楽しそうなイベントを教えてもらった。 Future Librarian 全国図書館大会U40プレミアセッションへようこそ! 全国の図書館関係者が東京に集う全国図書館大会。 その前日、10月29日(木)にイベントやります! この機会に日頃なかなか知…

調査研究報告会「電子書籍の流通・利用・保存」

大分前の話だけども。これを聞いてきた。最後の質疑応答が刺激的だったので、ちょこっとメモ。→以下は自分の感想。・電子書籍が日本で根付かない理由。コンテンツを持っている出版社が端末の開発に主体的に関わろうとしていない。メーカー任せ。また、コンテ…

お祭りの感想。

とあるイベントに参加してきた。イベント後の飲み会も含め、業界の人やそうでない人と語り合う。旨い酒と睡眠を経て、まだ脳内にサバイバルしていた記憶を順不同にメモ。 図書館員はやっぱり本が好きらしい。 「外出には必ず本を持って行く」という話題が出…