図書館員飲み会に行ってきた。

 某所で図書館員飲み会に参加。
 特にテーマもなくわいわい騒いで呑む。7割は図書館と関係ない、たわいもない話。肩こりせず酒が旨く飲める、いい感じのゆるさ加減だった。
 ゆるいものについてゆるい感想を書く。

  • 参加者には公共図書館の人も大学図書館の人もいた。が、それぞれ適当に興味のある話題に引っ張られて移動していくと、気がつくと公共と大学になんとなく分かれている。それでも幹事の方がうまくかき混ぜてくれたお陰で、そのまま固まることはなかった。この手の集まりにおけるかき混ぜ役の重要さを学ぶ。
  • 某大学の司書養成課程について、受講した人から感想を聞く。古いことを教えるコマと新しいこと(情報処理とか)を教えるコマで、温度差がすごかったそうだ。後者は実際にPCも使わせてもらって面白かった一方、前者では受講生から批判や質問攻めが起きて講師がへどもどする場面さえあったとか。ご本人も、古いことのコマは役に立つとは思えなくてつまらなかった、とのこと。

 自分は恥ずかしながら司書資格持ってないので、いつか取りたいと思っていた。のだけど、そういう話を聞くと悩む。有り余ってもない費用と時間を投資して勉強するからには、つまらんことまでやっている暇はないのだ。どういう方法がよいのか。

  • Twitter利用者がかなり多かった。そして確かに、飲み会で知り合った人とのつながりを翌日からケアできるのは便利であると発見。利用者がある程度増えてきたからこその便利さだ。


 ARG関連の催しのように、ちょっとヤバいくらい刺激されるという場所ではない。U40のように血湧き肉躍るお祭りとまでもいかない。だが、こういうつながりは言わば足腰を強くする。日常にめげずに、考え続けるための。