イベント

シンポジウム「アクセスの再定義 : 日本におけるアクセス、アーカイブ、著作権をめぐる諸問題」に行ってきた。〜第1部

こういうのに行ってきた。 2015年6月13日 明治学院大学文学部芸術学科・ハーバード大学東アジア言語・文明学部、人類学部、歴史学部共同シンポジウム「アクセスの再定義-日本におけるアクセス、アーカイブ、著作権をめぐる諸問題-」 http://www.meijigakuin.…

図書館総合展「教育委員会制度改革を問う ─図書館は「教育」にとどまるのか?─」に行ってきた。〜後篇

前の記事の続き。相変わらずxiao-2が聞きとれた/理解できた/メモできた/(ひと月経っても)覚えていた範囲でのメモ。当然ヌケモレ誤りもあろう。敬称は適当。 第2部はパネルディスカッション。 糸賀雅児先生(慶應義塾大学教授) 登壇者の皆さんから、第1…

図書館総合展「教育委員会制度改革を問う ─図書館は「教育」にとどまるのか?─」に行ってきた。〜前篇

図書館総合展の私的レポート第二弾。前の記事と順番が前後したが、こういうのを聞いてきた。 教育委員会制度改革を問う ─図書館は「教育」にとどまるのか?─ 第1部(13:00〜14:30):〈教育委員会制度改革の現状と展望〉 第2部(14:50〜16:30):〈首長から…

図書館総合展「首長が語る地方行政の現状と図書館への期待 Vol.3」に行ってきた。

遅ればせながら、今年も行ってきました図書館総合展。こういうのを聞いてきた。 首長が語る地方行政の現状と図書館への期待 Vol.3 過去2回の開催と同様、行政施策全般の中での図書館の位置づけを語っていただきます。これにより、「自治体あっての図書館」と…

第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」に行ってきた。〜その2

前の記事の続き、第2弾。例によってxiao-2が聞き取れて理解できてメモできて、なおかつ覚えていた範囲。項目立ては適当。敬称略。 前半のパネリストスピーチを踏まえ、休憩を挟んで後半はディスカッション。休憩中にフロアから質問票を集めて、司会が整理し…

第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」に行ってきた。〜その1

こういうのに行ってきた。 第13回情報メディア学会研究大会発表パネルディスカッション「デジタル化を拒む素材とアウトリーチ」 http://www.jsims.jp/kenkyu-taikai/yokoku/13.html 既にTwitterまとめがある上に、この会では全体の録画映像があるらしい*1の…

緊急シンポジウム「近デジ大蔵経公開停止・再開問題を通じて人文系学術研究における情報共有の将来を考える」に行ってきた。〜その3

緊急シンポジウム「近デジ大蔵経公開停止・再開問題を通じて人文系学術研究における情報共有の将来を考える」 http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~nagasaki/daizokyo2014.html その1、その2の続き、レポート第三弾。例によってxiao-2が聞き取れて理解できて…

緊急シンポジウム「近デジ大蔵経公開停止・再開問題を通じて人文系学術研究における情報共有の将来を考える」に行ってきた。〜その2

緊急シンポジウム「近デジ大蔵経公開停止・再開問題を通じて人文系学術研究における情報共有の将来を考える」 http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~nagasaki/daizokyo2014.html 前の記事の続き、レポート第二弾。例によってxiao-2が聞き取れて理解できてメモ…

緊急シンポジウム「近デジ大蔵経公開停止・再開問題を通じて人文系学術研究における情報共有の将来を考える」に行ってきた。〜その1

こういうのに行ってきた。 緊急シンポジウム「近デジ大蔵経公開停止・再開問題を通じて人文系学術研究における情報共有の将来を考える」 http://kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/~nagasaki/daizokyo2014.html こちらの件を受けて開催されたシンポジウムとのこと…

連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」第4回「図書館記録におけるパーソナルデータの取り扱いについて」に行ってきた。〜後篇

ぐずぐずしているうちに月が替わってしまった。前の記事の続き。繰り返しますが、xiao-2が聞きとれて理解できてメモできて、かつ思い出せた範囲。項目立ては適当。後半は先生方の研究成果の紹介がメインだったが、自分のメモはどうにも頼りない。なるべく論…

連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」第4回「図書館記録におけるパーソナルデータの取り扱いについて」に行ってきた。〜前篇

こういうのに行ってきた。 連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」第4回「図書館記録におけるパーソナルデータの取り扱いについて」 講師:原田隆史(同志社大学) http://www.jla.or.jp/portals/0/html/jiyu/seminar2013.html#201…

図書館総合展に行ってきた。〜フォーラム「図書館におけるビッグデータ活用を考える」後篇

前の記事の続き。繰り返しますが、xiao-2が聞きとれて理解できてメモできて、かつ思い出せた範囲。項目立ては適当。 後半のスピーカーは、SimChengHwee氏*1(IntegratedDecisionSystemsConsultancyPteLtd、以下IDSC)*2。お名前からすると中国系?の方らしい…

図書館総合展に行ってきた。〜フォーラム「図書館におけるビッグデータ活用を考える」前篇

図書館総合展レポート第2弾。午後はこんなのに行ってきた。 図書館におけるビッグデータ活用を考える〜海外の先進事例とNECの取り組み http://2013.libraryfair.jp/node/1674 参加人数は50人くらいか。システム関係の話題のためか、スーツ姿が多めの印象。以…

図書館総合展に行ってきた。〜出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館−出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラム

今年も行ってきました図書館総合展。まずはこういうのを聴いてきたよ。 出版市場としての図書館、読書基盤としての図書館〜出版界と図書館界の本音がぶつかるフォーラム パネリスト:石井昭(公益財団法人図書館振興財団理事長) パネリスト:持谷寿夫(一般…

連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」第2回「ICT時代の図書館とプライバシー」に行ってきた。〜後篇

前の記事の続き。繰り返しますが、xiao-2が聞きとれて理解できてメモできて、かつ思い出せた範囲。項目立ては適当。 プライバシー概念の定義、続き。 文脈によって情報の持つ意味が変わる状況では、何がプライバシーであるかを事前に決めておくのは難しい。…

連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」第2回「ICT時代の図書館とプライバシー」に行ってきた。〜前篇

こういうのに行ってきた。 連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」第2回「ICT時代の図書館とプライバシー」 講師:大谷卓史(吉備国際大学准教授) http://www.jla.or.jp/portals/0/html/jiyu/seminar2013.html ※当日の発表資料は…

日本図書館研究会第299回研究例会「図書館システムの調達の方法と課題〜成田市立図書館第六次システムの経験から」に行ってきた。〜後篇

前の記事の続き。しつこく繰り返しますが、xiao-2が聞きとれて理解できてメモできて、かつ思い出せた範囲。項目立ては適当。誤記・誤字ご容赦。特に質疑の後半は、活発すぎて取りこぼし多数。 再び、講師のお話。 発注者と受注者の意識のズレ 発注側としては…

日本図書館研究会第299回研究例会「図書館システムの調達の方法と課題〜成田市立図書館第六次システムの経験から」に行ってきた。〜前篇

こういうのに行ってきた。 日本図書館研究会第299回研究例会 発表者:米田渉氏(成田市立図書館) テーマ:図書館システムの調達の方法と課題:成田市立図書館第六次システムの経験から http://www.nal-lib.jp/events/reikai/2013/299invit.html 成田市立図書…

アントネッラ・アンニョリ氏講演会「知の広場ー新しい時代の図書館の姿」に行ってきた。〜後篇

前の記事の続き。繰り返しますが、xiao-2が聞きとれて理解できてメモできて、かつ思い出せた範囲。項目立ては適当。誤記・誤字ご容赦。 後半は質疑。たくさん質問が出ていた。 フロア 日本でも図書館の「居心地の良さ」が追求されているが、ハコとしての図書…

アントネッラ・アンニョリ氏講演会「知の広場ー新しい時代の図書館の姿」に行ってきた。〜前篇

こういうのに行ってきた。 ・京都外国語大学イタリア語学科主催講演会「知の広場ー新しい時代の図書館の姿」 知の広場――図書館と自由作者: アントネッラ・アンニョリ,柳与志夫[解説],萱野有美出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2011/05/11メディア: 単行本…

連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」プレ企画★トークセッションに行ってきた。〜後篇

前の記事の続き。なお特に後半では、会場や事務局からの発言がかなり多かった。ひとまずパネリスト以外は全員「フロア」と表記している。 再び討議 西河内 自分が図書館業界に入ったのは25年前。当時は予約した資料のタイトルを家族に伝えてはいけないといっ…

連続セミナー「みんなでつくる・ネットワーク時代の図書館の自由」プレ企画★トークセッションに行ってきた。〜前篇

今年初めてのイベントレポート。 「プレ企画★トークセッション 図書館の自由の「理念」と「現実」?−伝家の宝刀を研ぐことは可能か−」 出演:岡部 晋典 氏(同志社大学 学習支援・教育開発センター 助教) 岡本 真 氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会…

続・日本図書館協会図書館学教育部会 2012年度第1回研究集会に行ってきた。

前回のイベントレポートの続き。例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ「一週間経っても」覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。敬称は「さん」に統一。→以下は自分の感想。項目立ては適当。 「図書館に求められる情報技術:三…

日本図書館協会図書館学教育部会 2012年度第1回研究集会に行ってきた。

こういうのに行ってきた。 日本図書館協会図書館学教育部会 2012年度総会・第1回研究集会 テーマ:司書課程で情報技術の何をどう教えるか 趣旨:新カリキュラムの必須科目として、図書館情報技術論という科目が新設されます。図書館業務とICTが不即不離の関係…

続続・平成24年度近畿公共図書館協議会研究集会「地域資料とMLA連携〜地域資料を集める・提供する・伝える〜」に行ってきた。

飽きもせず、前回のイベントレポートの続き。例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり(ついでに言うと、そろそろ記憶が曖昧になりつつある)。敬称は「さん」に統一。→以下は自分の感想。項目…

続・平成24年度近畿公共図書館協議会研究集会「地域資料とMLA連携〜地域資料を集める・提供する・伝える〜」に行ってきた。

前回のイベントレポートの続き。例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。敬称は「さん」に統一。→以下は自分の感想。項目立ては適当。 事例発表1「地域資料のデジタル化−兵庫県立図書館の取…

平成24年度近畿公共図書館協議会研究集会「地域資料とMLA連携〜地域資料を集める・提供する・伝える〜」に行ってきた。

こういうのに行ってきた。 平成24年度近畿公共図書館協議会研究集会 5月10日(木)9:30〜17:00 研究主題「地域資料とMLA連携〜地域資料を集める・提供する・伝える〜」 以下、例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。…

続・日本図書館協会図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」に行ってきた。

前回のイベントレポートの続き。上林陽治先生のお話。 ※繰り返しますが、例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。 第二部、「雇い止め」問題について 非常勤職員とは何か。ここまでの定義を…

日本図書館協会図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」に行ってきた。

相変わらずレポートが遅いが、こういうのに行ってきた。 2012年3月5日(月) 図書館政策セミナー「非正規雇用とは?自治体の非正規雇用職員制度」 主催:日本図書館協会 講師:上林陽治氏(公益財団法人地方自治総合研究所研究員) 講師の上林先生は、自治体…

続・日本図書館研究会第286回研究例会「図書館ICT基礎知識−IPA報告書を読もう!−」に行ってきた。

前回のイベントレポートの続き。 ※繰り返しますが、例によってxiao-2が聞きとれてメモできて理解できてかつ覚えていた範囲、のメモ。誤記・誤解はたぶんあり。 上原先生のお話の後は、質疑応答(以下、敬称略)。 会場:図書館には、図書館の自由に関する宣…