最近読んだ本。
面白かったものも、そうでないのも。とりあえず備忘のために。
- 作者: 布施哲也
- 出版社/メーカー: 七つ森書館
- 発売日: 2008/06/01
- メディア: 単行本
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ウィキペディアで何が起こっているのか 変わり始めるソーシャルメディア信仰
- 作者: 山本まさき,古田雄介
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2008/09/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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誰でも自由に書き込めるネットの問題点としては、誹謗中傷や、個人情報漏洩がよく挙げられる。けれどもウィキペディアの場合「自分の主張を正しいと信じている人同士の編集合戦」という問題の方が深刻なのだ、と聞いて、なるほどと思う。リアル世界だってそうだよな。
批判だけれども、良いところはきちんと認めて、割合冷静な書き方なのがありがたい。
- 作者: 佐々木俊尚
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2007/08/07
- メディア: 単行本
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一応の完成品たる大人は、自分の中にそれなりの公共性を持っているかも知れない。でも子供に公共性を叩き込む過程は、何らかの権威に依らずにどうやって実現すればよいのだろう。
- 作者: 奥田英朗
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2004/04/24
- メディア: 単行本
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- 作者: 丹尾安典
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 小谷野敦
- 出版社/メーカー: 弘文堂
- 発売日: 2002/06
- メディア: 単行本
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退屈しのぎとしての性、という話のところで、ゆくりなくも「男色の景色」のことを思い出した。生殖に関わりない性という意味では、もっとも純度の高い退屈しのぎと言えるかも。
- 作者: 柴田亜美
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2004/08/21
- メディア: コミック
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