2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

近世大阪の歌舞伎・能の装束

とある事情から、こういうことを調べる必要に迫られた。Let'sセルフレファレンス。 ちなみにこれは自宅で調べてる、ということに注意。必須の参考図書とかあっても、家には置いてないからね。 大阪のことは大阪市に聞け。 大阪市立図書館のホームページをチ…

千代田区立図書館のトイレの張り紙。

インフルエンザ騒動で、あちこちの図書館に注意喚起の張り紙が出ているらしい。それを聞いて思い出したこと。 一年ほど前、話題の千代田区立図書館に行った。 オシャレで使いやすそうな内装に興奮したり、美人コンシェルジュさんの対応に萌えたり、Web図書館…

びっくり。

本日、アクセス数が突然10倍以上に跳ね上がっててたまげた。なんじゃこりゃ。 カウンターを見ると、ほとんどの人が検索語「ベロ出しチョンマ」で来ている。 あー、そういうことですね。合掌。。。

短大図書館を見て。

とある短大の図書館を見せていただく機会があった。感想など*1。 短大の図書館を見るのは初めての体験。普段使っている市立図書館と、広さはあまり変わらない。が、書架の雰囲気が違う。大学図書館とも違う。 最初の印象は「本屋みたいだ」。別に並んでる資…

で、落ちは?の効用

大阪人はちょっとした話にもいちいち落ちを求めると言われる。一般的かどうか知らないが、確かにしゃべってると「で、落ちは?」と聞いてくる人はいる。この台詞「お前の話つまらん」と同義語であることが多いので、日常会話の中でやられるとイラッとくるこ…

漂流系3冊

最近読んだ本2冊と、ちょっと前に読んだ本1冊。ある漂流者のはなし (ちくまプリマー新書(014))作者: 吉岡忍出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2005/06/06メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (10件) を見る 37日間の漂流から生還した人へのイ…

眠れなくなる宇宙のはなし

眠れなくなる宇宙のはなし作者: 佐藤勝彦出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/06/21メディア: 単行本購入: 26人 クリック: 640回この商品を含むブログ (49件) を見る 宇宙とは何か?についての人間の考え方を、古代から最先端まで紹介した本。 途中までは割…

ウチのシステムはなぜ使えない

ウチのシステムはなぜ使えない SEとユーザの失敗学 (光文社新書)作者: 岡嶋裕史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/03メディア: 新書購入: 5人 クリック: 220回この商品を含むブログ (93件) を見る 最近ちょっとだけシステムの勉強をしたので、色々参考に…

男はなぜパンツ一丁で郵便局に押し入ったのか

男はなぜパンツ一丁で郵便局に押し入ったのか トンデモ裁判傍聴レポート作者: 産経新聞社会部取材班出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/11/28メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 39回この商品を含むブログ (9件) を見る 強烈なインパクトのタイトル。「…

初めての方への広報。

GWで帰郷した友人と飲んだ。 友人はこの春、転勤のため引っ越したばかり。最近は周りに遊ぶ場所が少ないこともあって読書三昧の日々という。元々よく本読む人だが「改めて本読む楽しみに目覚めた。でも田舎だから本屋に行くのも大変だし、金がかかるんだよね…

「溜め」を実感する。

先日、風邪にやられて寝込んだ*1。 寝込むと、生活のあちこちにほころびが出る。温かくて栄養のあるものが食べたいのに料理する体力がない。仕方なく加工品を買うと割高につく。熱が出れば買い物に行けないから物資も不足する。滝のように鼻水が出るのに、テ…

盲目の時計職人

盲目の時計職人作者: リチャード・ドーキンス,日高敏隆,中島康裕,遠藤彰,遠藤知二,疋田努出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2004/03/24メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 112回この商品を含むブログ (50件) を見る タイトルは盲目だけど、もうめくるめく…